警察署から書き留め郵便が届いた。
手紙の内容を読んでみると、こう書いてある。
「○月×日、あなたの運転する自動車は信号無視をしました。
したがって罰金○○ユーロを納めなさい。」
なぬ?信号無視なんて僕はしないぞ!何かのミスだなこれは
と思って、鼻息を荒くして警察署に抗議に行ったのでした。
ところが向こうから提示されてしまったのがこれ
交差点に設置された赤外線カメラが、しっかりと
僕の車が信号を無視している決定的瞬間をとらえている。
はー、きっと黄色信号を急いで渡りきろうとして
停止線を通過後赤になったのだろう。ごめんなさい。
それにしてもこういうところだけはイタリアはハイテクだ。
2枚の組写真になっていて、陸上競技の判定写真のようで良くできている。
ナンバープレートは拡大写真になっているしね。
警察の人に「これは確かに君の車だろ。後ろに犬が乗っているね。」
と言われる。はい、わたしです。ごめんなさーい。
よく観ると、ハンナが車の荷台からカメラ目線で写っていました。
罰金もその日に納めたのでした。
五年前の今日
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ドイツに住んでいた時、同じように証拠写真添付で罰金請求書が送られて来た事があります。一度は出張中の夫が助手席のボスと、もう一度は当時3歳の娘の顔までしっかり写ったやつ…。
トホホでした。
>ますみ
とほほ、ですよね。
最近では助手席の人の顔は
塗りつぶす配慮があるようですよ。
きっと、出張だといって出かけて
助手席はボスではない人もいたからでしょう(苦笑)
すごーい。uttieさんにはお気の毒ですが、証拠写真にコーフンしてしまいました。
罰金払うのは嫌だけど、こういう写真、撮られてみたい気もする…。
でもこういうので浮気とかがばれたら二重に痛いですな。心から反省できそうだけど。
いゃ、すごい! 大変でしたね、と言うまえに僕も、この写真に見入ってしまいました! これじゃ、何も言えませんネ。
>かばちゃん
罰金払って、家庭も崩壊した人もいるかもしれません(笑)
>しのッテ
いやー、罪って自分の「自覚」と「事実」
の間に距離があるのだなと思わされました。