朝目覚めると雨、午前中恒例の公園散歩の中止を告げられ落ち込む犬のハンナ
近場をトイレのために散歩し、家に戻り濡れた体にタオルをかけてやると、全身を
拭いてもらうのを視線でおねだりしながら待っていました。
夕刻になると雨が上がり、西の空に光が差し込んできたので、犬のムスメと公園へ
池の水が、夕空の輝きを受け止めて、ハンナと水鳥を影絵のように映し出していました。
二度と同じ姿のない雲の形や、今日の風をとても愛おしく思い、一日の感謝が溢れました。
10年前の今日
←今日もそこにいてくださってありがとう。