午前中、五日間広場(チンクエジョルナーテ)のカフェでMさんと待ち合わせし
カウンセリング・セッション、久しぶりにお話が聴けて、意義のある時間でした。
その後、市の中心部へ向かう際見かけた電気自動車の充電スタンド
ミラノ市内で少しずつ普及が進んでいるようです。
次のアポイントまで少し時間が出来たので、レアーレ宮で開催されている
パブロ・ピカソの大回顧展を観に行きました。
作品を通して彼の生涯が伝わってくる素晴らしい展示空間でした。
晩年の写実性をかなぐり捨てたキュビズムは、描く対象を愛しすぎたからなのだなと実感。
その後、パリからやってきた Kohei Sakuta 君と久しぶりの再会
ナヴィーリオ運河沿いのトラットリアでランチをご一緒しました。
その後YURI PARK工房へ、なにやら大切な人への贈り物を探していました。
夕刻、夜の礼拝まで少し時間があるので、行きつけの中国人床屋へ
「うまい、やすい、はやい。」がウリなのですが、いつも一生懸命仕事してくれます。
お互いの母国に、政治的な問題が横たわってはいますが、
ここでは同じ「ミラノで暮らす外国人」として、共に生きております。
10年前の今日
←今日もそこにいてくださってありがとう。