この七月は、韓国人のイム牧師が帰国されている間の代打もしているので
通常の二倍の量のメッセージをしている。
通訳のTさんの仕事も二倍になっている訳なのだけれど、彼はいつも
忠実に原稿の翻訳を済ませ、礼拝当日も心を一つにあ合わせて通訳してくれる。
本当に有難いbuddyだ。
朝はピアチェンツアで礼拝、そして午後は灼熱のミラノで礼拝
夏の日差しが射しこむ午後の礼拝堂は、室温が人間の体温以上になる。
体調を悪くする人が出てはいけないので、今日はメッセージ前に
「今日の説教は24分です。」と予め予告してから、話し始めました。
聖書箇所はⅠコリント10:11-13から
「立っていると思う者は、倒れないように気をつけなさい。」
Ⅰコリント10:12節でパウロがそう語ったのは「私は(自分の力で)立てている。」
と人が傲慢に過信している時ほど、倒れる危険性があることを思っての事だろう。
愛とは関係の持続によって生じるもの、”信仰は忍耐を生み”だすという忍耐とは、
関係を維持していく力のことだ。
自分が今与えられている環境を感謝できず、喜べないと人は決して
幸せを手にすることが出来ない。
人々に語った言葉を、なによりも自分への戒めとして新しい一週間を踏み出そう。
10年前の今日
←今日もそこにいてくださってありがとう。