上野をぶらぶら。
「日展」を観る。
人混みに辟易とする。
それにしてもすごい作品数。
天下の日展、日の目を見なかった
落選作品はどんな絵なのだろうか。
新宿へ移動する。
8ミリ映写機の販売を委託していたので、
「カメラのきむら」に行く。
けっこうな値段で売れていた。
もはや、骨董品売買といった趣。
大切にしてくれる人に買われていったのなら嬉しい。
ヴァージン・メガストアで高野 寛の[TIDE]を手に入れる。
ひとつひとつの曲に色んな想いが詰まっている。
上質な麻やシルクのような詩と唄に、幸せな気持ちになった。
日が沈んでから
「世界堂」本店で大量に紙を買い込み、
紙袋を抱えて、車を停めている厚生年金会館前の
パーキングメーターに抜ける路地を歩く。
はじめての路地。
色んな男性が通りにやたら点在していて、
不躾なまでの視線を感じる。
通りには、ちょっと変わった専門店が軒を連ねている。
ああ、ここが、かの有名な「2丁目」か。
ふむふむ。
夕食は、サンマルク。
パンが焼きたてなので食べ過ぎてしまう。