2016年12月22日、約三か月ぶりに日本からミラノに戻りました。
12月24日のクリスマス・イブ礼拝でメッセージを取り次ぎました。
二か月ほど療養していたので、久しぶりに講壇に立てたという感謝がありました。
実は、もう「この仕事に復帰することもできないのではないか」と考えた時もあったのです。
また、日本にいた時にはニュースで「ベルリンのクリマスマーケットを狙ったテロ」のニュースに胸を痛めていましたが、その犯人がミラノに来ていたというのも驚きでした。
そもそも、容疑者ではあったと思うのですが、テロの場合は犯人と断定され、その場で射殺されてしまうケースが多いです。
もしかすると、ミラノでのテロを計画していたのかも知れませんが、真相はもう藪の中です。
暗闇の中に、世の光として、最も弱い姿でこの世界に来られた神、イエス・キリスト
このお方が心をノックする音に耳を澄ませ、自分の闇へお迎えする夜となることを祈ったクリスマス・イブでした。