ミラノからいざドイツへと出発した直後、スイス国境検問所手前の
トンネル入り口で足止めをされてしまった。
トンネルからは煙が出ているではないか。
鼻を突くような異臭
やがてレスキューや警察が到着するものの一向に開通の兆しがないので
車の乗員達は皆路上で時間をやり過ごすしかなかったのでした。
暇をもてあました旅行者達の間で(ドライバーは殆どがバカンス中の欧州人)
ドイツ語やオランダ語、イタリア語やフランス語が飛び交いハンナは人気者でした。
約一時間後にトンネルは開通、どうやらトンネル内での衝突事故だったようです。
積載車で運ばれている黒こげのBMWが事故の壮絶さを物語っていました。
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