朝から強い雨の降った日、成田空港からミラノへと向けて飛び立ちました。
国際線の機内では、映画[東京タワー]を観ました。
基本的には、アラフォー女性のためのファンタジー映画だと思うのだけれど、
主役の岡田准一の体の美しさに、男目線ながらも惚れ惚れしてしまったので、
女性からみたらもっとでしょうね。
映画では雨のシーンが多くて、美しい東京とお別れし、
すこし感傷的になっている機内で観るには良い映画でした。
江國香織さんの原作本も読んだことがあります。
映画の中で、岡田准一が美しいものに触れた時に「すぐに失われるものだから。」
といって涙を流すシーンが、印象に残ります。
二週間ぶりにミラノの我が家に着くと犬のムスメの出迎え、旅の疲れが癒やされました。
10年前の今日
←今日もそこにいてくださってありがとう。