ルガーノのチアーニ宮殿(VILLA CIANI)で開催されているトニー・クラッグ(Tony Cragg)展へ
ルガーノ湖畔の公園内に設置された美術館
トニー・クラッグは日常の道具や工業製品、自然物などを自在に使い、素材の形態や機能に
着目しながら再構成する作品を制作し続けている英国の作家です。
時代によって変化する彼の作風を体感できる回顧展となっていました。
これは無数のサイコロで作られたの壮観な巨大オブジェ
情報の海から生まれた新しい生命体のように観えました。
美術館を出ると夜の七時、太陽はまだ高く、人々はボート遊びや泳いだりと、
水と戯れながら涼をとっていました。
10年前の今日
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