東京・中野にあるシオンの群教会で約7年間牧会をして下さった石川牧師の最後の説教
そして、礼拝後に短く退任式を行った。この任期の間、たくさんの事と闘ってこられた牧師だった。
2007年の夏に、私の牧師按手式のために、癌治療の直後ミラノまで来て下さった。
その牧師の新しい門出に、祝福を願って、ご夫妻の方に手を置き、祈りの時をもった。
今日の礼拝には、ミラノから一時帰国中のSさんもお母さんを連れてきて参加して下さった。
そして、昨年ミラノから帰国し神学校で学ぶAさんは、新しい時代の希望の星だと感じる。
石川牧師は、来週からはもうこの教会にはこない。「それが退任であり、交代という事だから。」
その牧会哲学が、これからの新しい時代の新しい皮袋を育てるのだと思う。寂しいけれど
新しい葡萄酒が注がれる事を期待して、僕は来る日曜日のメッセージの備えに入る事にする。
10年前の今日
←今日もそこにいてくださってありがとう。
「それが退任であり、交代という事だから。」
なぶちゃんらしいねー。
こういう生き方、行き方できる牧師とばかり
一緒に仕事をしてこれたので、
そうできないで握り締めてしまうことによる
弊害や苦しみがいかに大きいか
この場所にきてから、知るようになりました。
ほんと、主の教会だからね。
平手で奉仕したいよねー。
Open Handね。
>M
若い時に輝いても、晩節を汚してしまう人もいますよね。
握らずに、明け渡して行きたいものです。