ロワール川を見渡す岬に堂々と建てられているアンボワーズ城(Chateau d’Amboise)
城からはアンボワーズの町とロワール川が見渡せますが、風が冷たすぎる!
城内の「会議の間」にある暖炉には、薪がくべられていてパチパチと赤い炎を放っていました。
束の間ですが、暖を取ることができてホッとしました。
城内にある「サン・ユベール礼拝堂」、ここにはレオナルド・ダ・ヴィンチの墓がある。
この美しい礼拝堂に、ダ・ヴィンチは埋葬されているのかと感慨深く思ったのですが
実際には彼の墓は暴かれてしまい、遺骨の行方は分からないのだそうだ。
アンボワーズを後にして、パリに向かってロワーズ川沿いに北上していくと、やがて
対岸の丘の上にショーモン城(Chateaudu de Chaumont sur Loire)が見えました。
ロワール渓谷は、もうちょっと気温が穏やかになってから訪れてみたいです。
風が強すぎ、冷たすぎて、すべての丘が「嵐が丘」のように見えてしまいます。
今日は夕方からパリ市内の中華レストランで、台湾人のschengさんオーガナイズの
ミーティングがもたれるので、強風にハンドルを取られながらパリを目指しました。
10年前の今日
←今日もそこにいてくださってありがとう。