Macef(マチェフ)が、9月3日~6日にミラノ・フィエラで開催
覗いてきました。
MACEFとはは世界最大規模の
ギフト・家庭用品・宝飾品の見本市のこと。
これらの分野では、世界最大規模の見本市として、
年2回(2月と9月)開催されています。
会場のフィエラ・ミラノは、これまたヨーロッパ最大規模という
14万㎡の広大な展示スペースを誇ります。
イタリアが生み出すデザインの多くは、このフィエラ・ミラノから
発信されるといって過言ではありません。
Macefは4つのカテゴリーに分けられています。
「ジュエリー」「キッチンとテーブル」
「プレゼントとステーショナリー」「家のデコレーション」
これら全ての分野をリポートする事はとても無理ですが、
気になった動向を一部ご紹介
ここ数年、あらゆるデザイン分野で呪文のように唱えられてきた
「アジアン」というコンセプト単なるブームではなく、
成熟期を迎えていることを感じさせられました。
「灯り」の分野でそれは顕著
これから日照時間の短くなる欧州、室内で過ごす時間が増えますが
各社の提案は「アジアンな光を配置する。」精力的な新作が目立ちます。
あと、「家のデコレーション」といえばクリスマス
各社とも、多様なクリスマスデコレーションを提案
バイヤーさんの眼差しも真剣です。
余談ですが、写真撮らせてくれないブースも多いのです。
大切なデザイン、その気持ちもわかります。
(見本市ごにコピー品が量産される現実もありますからね)
以上、ほんの一部をご紹介