マドリッドを去る日、国立ソフィア王妃芸術センターへYoshiheさんアテンドしてくださりました。
病院を改装したという、四階建ての美術館にはモダンアートの収集が充実していますが、
なんといっても目玉はパブロ・ピカソの「ゲルニカ」でしょう。
力強いメッセージが伝わってくる、ピカソの力作です。
生で作品に触れることができて感激です。
インスタレーションのためにも贅沢に空間がとられていて、見学には丸一日かかりそうです。
今回はさわりだけ。
タパスではビールのおつまみとして獅子唐の天麩羅が出てきます。
香ばしくて美味なのですが、時々激辛の「当たり」に出くわします。
夕刻、フェルナンドさんが運転する車で、ご夫妻に車でマドリッド空港まで送っていただき
ミラノへの帰路につきました。豊かな時間に感謝します。またお会いしましょう。
10年前の今日
←今日もそこにいてくださってありがとう。
上記の写真を見た後なので、
この緑のオブジェは一体どんな芸術か!?
と考えてしまいましたが、獅子唐の天麩羅だったんですね(大汗)
>馨子
獅子唐もまた、神様の偉大な造形であり
私たちへの、味覚と栄養という大きなプレゼントですよね。美術館にあるものより偉大かもしれません。