イヴァン&Masa夫妻が夕食に招いてくださった。
彼らのお向かいに暮らすご夫婦も一紹介されバレンシア風パエリアの食卓
食事も最高においしく、たわいのない会話が楽しく弾んだのだが
最近の欧州景気にも話題が及んだ。
驚いたことに、イタリア人はもう銀行を信用していなくて
彼らもすでに、貯金を引き出し始めているみたいだった。
大恐慌の兆候といわれる「フライ・トゥ・キャッシュ」(現金への逃避)がここまで鮮明に
進んでいるのを目の当たりにすると一か月前に記したことがやはり進んでいるのだなと実感
「でもそうなると、泥棒が心配よね。」という言葉が印象的だった。
その通りだ。お金を箪笥にしまえば空き巣が心配で、貯蓄や株を
国債に変えれば、次は国の倒産や金融封鎖が心配だ。
資産保全の仕方は、どんな方法をとっても、不安からは解き放たれない。
資産に頼っている限りは。
2000年前のキリストの言葉が想い出される。
何かの比喩なのではなく、この言葉通りなのだ。
自分の宝を地上にたくわえるのはやめなさい。そこでは虫とさびで、
きず物になり、また盗人が穴をあけて盗みます。マタイ6:19
←今日も見に来てくださって感謝
永久に変わらないモノに平安がありますね♪
イタリア人はたんす貯金をしている。と思っていました。というのはというのはよく友人にたんす貯金のイタリア人とあだ名をつけていたから。。
銀行はつぶれると思っていたその銀行がつぶれたので話していたところです。
マタイ6:19
かみしめて。。
>meg
ほんとうですね。
平安の源は変わらない愛です。
>Rumiko
マタイ6:19噛みしめていきましょう!