私も学ばせて頂いた、JTJ宣教神学校が、定期的に学友会通信を送ってくださるのですが
2008年の9月号の巻頭言で、学長である岸義紘牧師のエッセイに思わず引き込まれました。
岸牧師は日頃から、霊的で、深遠な神学的見地から、解りやすくて実践的な
牧会哲学を教授してくださるのだが、今回はひときわプラクティカルな切り口で、
「牧師は口臭にきをつけるべし。」という内容だった。
確かに牧師は、日々多くの人々に接しますし、時には人の肩や頭に手をおいて
至近距離で祈るシチュエーションがあります。エッセイの中ではそういう例を引き合いに出し
「牧師先生、口臭がひどいですね。」と親切にいってくれる信徒はまず一人もいないし
信徒の人々に苦労をかけることがないようにと、ユーモアを交えて書かれていました。
「恋人も愛人もいない職種だから、ゆるみがち、いつもチェックするように」と説き
「信徒を泣かせるのは説教で。口臭であってはなりません。」
と、締めくくられていました。
確かに、自分の口臭がそうであるように、自分が意識せずに放ってしまう印象や空気は
一番自分が気付いていないものだろうなと、先輩牧師のアドバイスから思わされました。
本日おススメの一枚
←今日も見に来てくださって感謝
なんか笑う内容じゃないと思うんですけど、笑ってしまいました?」
でもそういう気遣いって大切ですよね。過去に口臭が残念な牧師さんがいらっしゃったんですかね、、、。笑
これは大切な内容ですよね!
信徒の側からは、余程の特殊な信頼関係がないと言えないですもの。
そういうことを細やかに書いて下さる先生は素晴らしいですね!!
>otani
笑わせながら、実は大切なことを説いていますよね。
我が身のこととして、要チェックです。
>馨子
牧師同士でも、かなりの信頼関係が
なければいえないんですよ。これ(笑)