日々の習慣として、仕事のためにパソコンを立ち上げると、
まず一緒にiTuneを立ち上げる。
教会での説教準備をするときは、音楽は聴かないが、それ以外の仕事や
原稿書きの時には、まず音楽が鳴っている。
はじめは、音楽が聞こえていて、仕事に集中すると、音楽がいつの間にか
止んでいたことに後で気づく、というのが良い仕事のペースだ。
車の運転で、音楽がないなんてありえない。昔ソニーのカーオーディ広告で
「音楽がなければ車じゃない。」というコピーがあったが、まったく同感だ。
で、何を聴くか迷うことが多いのですが、最近アップルから発表された
iTune8の新機能、Geniusが秀逸なので結構感動しました。
iTuneのプレイリストから一曲だけ自分で選べば、あとはiTuneのほうで
「その次の流れは、この曲でしょう。」というプレイ・リストがつくられるのですが
その選曲が「お、解ってるねぇ。このDJは!」と感心できるものなのです。
どういうアルゴリズムでできているのだろうか?と不思議に感じてしまいました。
あと、新しく追加されたビジュアライザも美しいし、音楽とのシンクロも綺麗です。
クラブでVJしていた時も、正直感じていたことは、iTuneのビジュアライザを超える
プレイができるVJさんて、実は少ないのではということなのです。自分も含めてね。
最近読んだエッセイ集の中で、村上春樹が、自分がiPodなどで音楽を聴かない理由として
「今のところは僕はまだ、音楽とコンピュータをからめたくはない。
友情や仕事と セックスを からめないのと同じように。」と語っていました。
解るような気もするけれど(解らない気もするが)、僕は毎日のように
コンピュータで音楽を聴いています。というか、もう何年もCDケースからCDを選び、
プレーヤーで再生するという行為をしていない。
アップルの回しものではないですが、音楽好きの方はぜひ
新しいiTunes 8の機能を体験してみてください。
本日のおススメ一枚
←今日も見に来てくださって感謝
僕はまったくi-pod&i-tune使いこなせてないですね。
そんな機能があったとは。
「uttie」さんに全く同感です。
「ビジュアライザ」は、表にボタンが無くなってから、
まるで「隠れ機能」あつかいのように、知られていないらしいです。
追加できるfree版もあって、以前は楽しみました。
NHKの「北京五輪」オープニングタイトルなんて、
「DHG-FlowerPowerFlowX」かと思いました。
もうすぐ文化祭ですよ。
http://www.geijutsu-h.metro.tokyo.jp/
そうですか。Geniusはそんなに楽しいのですか。
ダウンロードしてみましょう。
しかし僕は基本的に”ながら”が出来ないので…
サッカー中継見ながら原稿書き、というのは良くやりますが
(それ、『ながら』じゃないじゃん)
>HiRo
ぜひお試しあれ!
>machida
僕も、ビジュアライザの表ボタンが
失われたことを残念に思っています。
CGアーチストはやはり、技術だけではなくて
画家としての世界観が問われますね。
>mitz
そして、次はiPhoneとの連携を試してみたい!
とたくらんでいます。(まだ様子見で、買ってはいない。)