昨年、ミラノ近くのLodiという町の靴屋で見つけて、15ユーロ(約1800円)で買ったスニーカー
毎日のように犬の散歩に行くとき履いていたのだけれど、今日でお別れとなりました。
いつも一つの靴に愛着がわくと、ボロくなっても、なかなか捨てられなくなるのですが
ここまで使い込まれれば、もう限界でしょう。最後に、犬も猫もお別れを言いに来ていましたが
おそらく靴底からダシの効いた香りが放たれていたせいでしょう。
10年前の今日
←今日もそこにいてくださってありがとう。
A DAY IN THE LIFE
ハンナといつもの公園で散歩、昼食後自動車の税金を払いにACI(イタリア自動車クラブ)へ
夕刻よりロンドンのTA牧師とスカイプ(二時間ほど)、夕刻にT君と近所のBARでセッション
夕食後にパソコンに向かってメールの返事をしたり、メッセージの準備などをして
頭が冴えたままだと眠れなくなるので、ほんの少しだけグラスにウォッカを注ぐ
ベッドに潜り込むのは、ここのところ、だいたい夜中の三時だ。
こういう一日の時間配分で良いのだろうかと、ふと考える。
上司もいないし、タイムカードもない、あまり叱ってくれる人もいない自由業(?)だ。
もうちょっと、良い一日のペースづくりを立て直していかなければならないと、最近考えています。
10年前の今日
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小春日和と犬洗い
今日のミラノは小春日和(秋の季語ですぞ)、英国へと旅立つIご夫妻をリナーテ空港で
見送ってから、愛犬ハンナといつもの公園へ
穏やかな陽気が急に戻ってきたせいなのか、蚋の大群が発生していました。怖い。
そして顔に当たってくると鬱陶しい!息を止めて、この領域を通過
ちょっと目を離したすきに、お友達犬を誘ってハンナは水遊びに興じていました。
はー、この間洗ったばかりなのに、また家に戻ってから犬をバスタブで丸洗いせねば
遊んで、入浴させてもらい、ご飯食べて、ソファでまどろむ、全く羨ましい犬ライフです。
10年前の今日
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疾走する日曜日
午前、ミラノから80キロほど離れたピアチェンツァ(Piacenza)で礼拝
お昼に教会メンバーの手料理(ブルコギ、チジミなど)でスタミナを頂く
午後三時からの礼拝に間に合うよう、高速道路を疾走しミラノへ戻る。
礼拝後、日本から来たIさんが韓国語で教会のメンバーに挨拶をしてくださり、皆感激
(通訳の機会を逃したT執事が口あんぐり)
今日は、日本の新宿シャローム教会よりHご夫妻が新婚旅行とあわせて来てくださりました。
夜は皆でイタリア料理屋さんで楽しい夕食の時をもちました。祝福される日々に感謝
10年前の今日
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混ぜ物
今日のミラノは、天気予報が的中して雨、教会のイベントとして企画していた
湖水地方へのピクニックも中止となってしまった。
早朝、祈るために教会堂へ行く。ここのところの疲労も溜まっていたので
正直、朝の六時台に目覚まし時計が鳴った時、ベッドから抜け出すのがきつかった。
教会の祈りの部屋には、僕を含めて8名の人が集っていた。
皆、今週も仕事でハードであったはずなのに、祈るために朝の時間をとりわけている。
こうした祈りに、教会も、牧師も、そしてお互いも支えられているのだな。
第二コリント2:17節の御言葉を短く取り次いだ。
私たちは、多くの人のように、神のことばに混ぜ物をして売るようなことはせず、
真心から、また神によって、神の御前でキリストにあって語るのです。
混ぜ物を取り除き、本物だけを伝えていくことは簡単じゃない。
まずは、自分自身の心から、混ぜ物を取り分けていくことが出来るよう祈ろう。
10年前の今日
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Venezia 20100917
日本から来られたIご夫妻をヴェネチアへご案内、船で島の南側をまわる大運河から
サン・マルコ広場へと上陸
続いて水上バス(vaporetto)を乗り継ぎ、Trattoria Ca’ D’Oro “Alla Vedova” を目指す。
このお店、本来はバーカロ(bacaro)と呼ばれる、ヴェネツィア地方のワインを気軽に楽しめる
居酒屋で、立ち飲みが基本なのですが、テーブルもあり、旨い料理も出してくれる名店です。
「魚介の盛り合わせ」「魚介のフリット盛り合わせ」などを前菜にして、ベネチア伝統料理である
「ビーゴリ・イン・サルサ(Bigoli in salsa)」という太めのスパゲッティをアンチョビとタマネギの
ソースで仕上げたパスタです。そして勿論、イカスミ・スパゲッティも注文し、皆で分け合いなが
ら頂きました。独特な食文化をもつヴェネチアならではの、楽しい食卓です。
路地裏のような運河、洗濯物が干されている光景から解るように、今も人々の生活空間です。
迷路のような細い路地、キャンバスに描き起こしてみたい絵になる風景
サン・マルコ寺院のクーポラを見上げると、新約聖書の使途の働きに記されたキリストの昇天
が黄金のモザイクで描かれています。いつまでも眺めていたい、人類の遺産です。
旅の締めくくりは、サン・マルコ広場で観光客らしくオープン・カフェ、日帰りの強硬スケジュール
でしたが、Iさん楽しんでいただけたでしょうか?大切な人を案内したい、美しい街です。
10年前の今日
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最後の晩餐など
昨晩、日本よりIご夫妻来伊、今日はご一緒にレオナルドの「最後の晩餐」を観たり
ミラノ最古の教会、サンタンブロージョ聖堂を訪れたりしました。
夜は木曜礼拝に共に参加してくださりました。日本から着いて二日目は相当眠いはずの時間
でも参加者全ての人にとっても、とても恵みを体験する時となったと思います。
10年前の今日
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笑う犬の生活
犬娘のハンナ、今日はお気に入りのピレネー犬に出会えて、終始ご機嫌
よっぽど楽しかったのか、お別れしてからも余韻を噛みしめて、ニヤニヤとしていました。
夜はMitsuyoさんの家でのバイブル・スタディ、夏のバカンス時期はお休みしていたので
実に二ヵ月半ぶりです。少人数で、深く聖書の言葉を味わう時間は、宝物のような時間です。
10年前の今日
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Back to Milan
お昼の便でパリよりミラノに戻ってきました。
早速、いい子にお留守番していたハンナ嬢と公園散歩
ミラノにも秋の気配がやってきて、「赤トンボ」ならぬ「青トンボ(?)」を見かけます。綺麗だな。
きっしーさんがパリ土産にと持たせて下さったカヌレ、パッケージの箱がキュートです。
皆さんで「やはりフランスは違う!」と感動しながら頂きました。きっしー、どうも有り難う。
10年前の今日
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Paris 20100913
夕刻よりパリ教会にて青年たちとのバイブルスタディ
打てば響くような皆さんとの学び、とても豊かな時間となりました。
学びの後、皆で中華街へ繰り出し、共に円卓を囲んで、お腹いっぱいに食べました。
最後に、別れを惜しんで深夜のカフェでひと時を過ごしました。皆さん、また会いましょう。
10年前の今日
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