今日も秋の光が眩い、小春日和の日でした。
ハンナは地上から20センチくらい浮遊しながら散歩
そして、もろに直球でハンナ好みのオス犬に出会い、自分から猛アタックをかけていました。
いきなり突撃されたワンコの方は驚きながらも次第にハンナのペースに引き込まれます。
まずは追いかけて
そして、追いかけさせるのが恋の基本です。(Byハンナ)
好みのオスをゲットした、すっかり勝ち組顔のハンナさん。
今日は一日、ご機嫌でした。いいねー。
10年前の今日
←今日もそこにいてくださってありがとう。
安息の日
たっぷりと眠れた、そういう気分で目覚めた。今日は休息の日
緊急ではない場合のメールには今日はお返事いたしません。
そんな、お休みのルールも守ることも必要。
秋の公園は気持ち良い。
ドングリの実が落ちてくる季節になりました。
10年前の今日
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Piacenza-Milano 20101010
礼拝メッセージのためピアチェンツァへ、大聖堂の前は何やら人だかり
南米系の人々が伝統的な踊りや楽器の演奏を披露していました。
小さな会堂ですので、いつもマイクを使わず、お腹から声を出してメッセージを伝えます。
午後は再びミラノまで高速道路を飛ばして、本日二本目のメッセージ
第二コリント15章から「ただ恵みによって」と題して聖書の言葉を伝えました。
パウロは「神の恵みによって、私は今の私になりました。」(15:10)と告白している。
私達の今のあり方を、すべて自分の努力の結果と誇るか、恵み故と感謝できるかで
人生観は大きく異なるのではないでしょうか。
礼拝後、教会初心者の男性グループで今日の御言葉を分かち合い、その後
皆で中華料理屋さんで夕食をご一緒しました。今週も、完全燃焼の一週間でした。
10年前の今日
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Barcelona-Girona 20101009
自分が欧州の中でラテンの文化圏にいるのか、そうでないのかを知るのには
路上に止めている車と車の距離を観れば解る。というのが僕の持論です。
ちなみに、これくらいくっついていれば、そこはイタリア・スペイン・フランス・ポルトガルなどの
南欧州の文化圏の光景だと考えて間違いないでしょう。ちなみに今日僕はスペインにいます。
バルセロナでこのカテドラルが与えられて一年の月日が経ちました。
今日もとても祝福された礼拝を捧げる時をもち感謝でした。
礼拝後、教会のメンバーたちとタイ料理屋さんで、ゆったりとしたランチの時をもちました。
バルセロナでの全てのミッションを終え、ジローナ空港まで送って頂いた後に
深夜のフライトまで時間があるのでジローナ旧市街に建つカテドラルを訪れました。
内部はゴシック様式、夕方のミサが捧げられようとしていました。
オニャル川沿いの、妙に生活感を感じる住宅群の光景に心惹かれます。
住宅の外壁に施されている装飾、さらに愛おしい気持ちになります。
中世の通りが交差するこの街、訪れるごとに親しみが増してきそうです。
10年前の今日
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Barcelona 20101008
早朝、まだ暗い時間にミラノ・ベルガモ空港を目指し、バルセロナ・ジローナ空港へ飛ぶ
大切なフェローシップの時を過ごし、その後ひとり郊外のホテルの部屋へチェックイン
タワー型のホテルの窓からは郊外らしい、倉庫街やメッセ、IKEA等が見える。
バルセロナに滞在する時は、インターネットで割引率の高いホテルを探して予約するのだけれど
価格が安いのに、くつろげてデザインの良いホテルに出会えることが多い。
様々なところに滞在してきたけれど、共通するバルセロナ・スタイルを感じる。
旅先では不思議と気持ちも切り替わって、静かに仕事に集中出来たりもします。
街へ観光へ出たいという気持ちは殆どなく、もっぱら隔離された空間での時を過ごしています。
10年前の今日
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飛ぶ犬、そして木曜夜の礼拝
ハンナ、散歩の時いつも地面から数センチ浮いている。もしかすると飛べるのかもしれない。
昨日ハンナが案内してくれたキノコポイントで、たくさんの人がキノコ狩りをしていた。
やはり食べれたのか。あのキノコ達
夜は毎週木曜日の礼拝、今夜も第二コリントから深く学び、分かち合う時をもちました。
その後牧師館では間もなく日本に戻られるASKAさんと珈琲を飲みながら、近況を分かち合い
これからの事を覚えて共に祈り会う時をもちました。そして僕は再び旅支度です。
10年前の今日
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キノコ犬
今日の公園は、いつにもまして秋の気配がする。
ハンナは立ち止まって、何かを感じ取っている。
空気の匂いがいつもと違うのかな?
クンクンクン、しきりに鼻を効かせて散策している。
あっちの方角ですね。
私について来てください。
見つけました。ここから秋の香りがしていたのです。
ハンナが見つけたキノコ群、うーん食べれそうにも見えるけれど、試すのは怖いなー
では、これはどうですか?と別のキノコ群へ案内されました。
いやー、これもヤバイのではないですか?解らないけれど・・・
北イタリアには、トリュフ犬と言って、トリュフを探し当てるのが仕事という犬たちがいて
優秀な犬は数百万円で取引されるそうですが、ハンナもそうい素質があったかもしれないな。
なんかキノコが食べたくなって、夕食は美味しいポルチーニのパスタを頂きました。
そして夕食後は定例の、水曜聖書の学び会@Mitsuyo家でした。
こちらでも聖書の言葉と言う、魂のご馳走を皆で分け合う時となりました。
10年前の今日
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パリからの客人
パリから出張でkohbear君が来るというので、ミラノのメンバーたち総勢14名で
歓迎夕食会を開くことにした。T夫妻が自宅を開放し、腕をふるった韓国料理でもてなしてくれる。
ミラノ・マルペンサ空港に到着したkohbear君にはSMSで「今夜は14名態勢であなたを迎撃します。主賓が来ないと夕食が始まらないのでよろしく。」とメッセージを送った。
(*写真は、歓迎会として呼び出されたのに30分以上一人ぼっちだったkohbear)
要は遅刻してこないでねというメッセージなのだが、結局T夫妻の家に時間通りついたのは
ゲストのkohbear君だけで、皆30分以上遅刻して集合したのでした。すまん。イタリア風で。
それにしても、T夫妻の愛情たっぷりの手作り韓国料理は本当に美味しかった。
そして食後は皆でワイワイとイタリアン・ドルチェを楽しみました。
あっという間に時間が経ってしまうけれどまだ週の半ば、明日のために日付が変わる前に
楽しい夕べはお開きとなりました。
10年前の今日
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スイス・ベリンツォーナ
古代ローマの時代より、イタリアからのアルプス越えの要衝だったbellinzona(ベリンツォーナ)
まで、ミラノに里帰り中のASKAさんもご一緒して足を伸ばしてみました。
ここは歴史的に、戦略上重要な地として発展したスイス南部、ティチーノ州の都市です。
旧市街にからは、13世紀から15世紀にかけて建造された三つの城(世界遺産)が見渡せます。
最初に訪れたのがカステルグランデ(Castelgrande)、しっかりと岩場の上に建てられている。
山の上にあるサッソ・コルバーロ城(Castello di Sasso Corbaro)から見下ろした
カステルグランデは、絵本の中に出てくるお城のような、美しい佇まいでした。
そして、山の中腹にあるモンテベッロ城(Castello di Montebello)
城壁から眺めた緑色の丘と、灰色の街とのコントラストが目に焼きつくように印象的でした。
ミラノは朝から土砂降りだったのだけれど、意を決して国境を越えてからは雲が晴れてきて
大自然に囲まれた美しいスイスの古都を散策する事が出来、感謝な一日となりました。
10年前の今日
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今日も出会いの日曜日
日曜日の午前、ミラノ郊外のTerrazzano di Rhoという街まで、教会メンバーたちが参加する
グループ展を観に行く。若い世代の展示から、懐かしいような心地よい刺激を受けた。
作品を創って、人々に公開していくという行為は気張らずに、こういうスタイルで
行けばよいのだと、原点を確認するときになった。
今日もミラノ賛美教会の礼拝には、たくさんの日本語を話す人々が来てくれた。
旅の途中の人、出張で来た人、続けてきている新メンバーなど、活気がある。
教会は生き物だ。日々出会いが仕事だが、出会った一人一人を大切にしたいと改めて思う。
10年前の今日
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